黄色信号に注意!!
日本に比べて黄色の間隔がとても短く、すぐに赤に変わる地域もあります。また反対の交差点もすぐに青に変わる地域もあります。黄色信号は常に注意してください。赤は絶対に停止! 日本と同じ気持ちで赤を渡ろうとしないでください!
*注意* |
アメリカの黄信号には注意。 |
日本に比べて黄色の間隔がとても短く、すぐに赤に変わる地域もあります。また反対の交差点もすぐに青に変わる地域もあります。黄色信号は常に注意してください。赤は絶対に停止! 日本と同じ気持ちで赤を渡ろうとしないでください!
*注意* |
アメリカの黄信号には注意。 |
有料道路料金所の窓口の種類に注意
具体的には、(1)FAST LANE(日本のETCに相当する、料金自動支払システム)のゲートに間違って入らない、(2)EXACT AMOUNT(お釣りなし、多くの場合、無人の機械にコインを投げ込む)のゲートに入るときはコインの持ち合わせがあるか確認する、といったところでしょ う。機器が備わっていない乗用車で Fast Laneを通過すると交通違反となり、後日、後ろのナンバープレートを撮影した証拠写真とともに、50ドルの反則金納付請求書が送られてきます。ただし、 間違って通ってしまうケースが多いためか、最初の違反であれば、事情を説明した書類を送り返すと、「こういうケースはよくあるので、今回限りは見逃しま す」として免除してもらえます(上記はいずれも、2003年のマサチューセッツ州のケース)。
合流の際の優先権
本線を走っている車に優先権があります。優先権のある車の走行を妨げないように合流してくだ
さい。 また、自分に優先権がある場合、スピードを緩めることは追突事故につながります。
そのままのスピードを保って走行して下さい。
これから合流する道、つまり前方にある道を走る車に優先権があるという意味です。
この場合、前方を走っている青い車に優先権があるため、標識の手前で徐行、もしくは停止しなければダメ。
路上駐車の場合、赤い線がある縁石では駐車できません。「NO PARKING」の標識がある所も、そこに書かれている時間帯は駐車禁止です。
場所によってはコインパーキングを利用します。
なお、ハンディキャップ専用の所に一般車が停まると、たとえ短時間でも高額の罰金を取られるので注意です。
[ TUESDAY(火曜日)の7:30AMから9:30AMは駐車禁止、という意味。 ] (下からのアングルにも動じない、威風堂々とした駐車禁止案内。) |
[ ハンディキャップ専用エリア ] (カリフォルニアの青空にも負けない、生き生きとしたブルーカラーで勝負するオシャレな案内板。得意技は高額罰金。) |
[ コインパーキング ] (日本の10円玉を入れたりしたら、いろんな人に怒られることになるので絶対にやらないように。) |
また、同じ駐車違反でも、バス停、障害者用駐車スペース、消火栓の前だと違反料金が跳ね上がります(2~5倍)。駐車スペースがなく、やっと見つけた! と思ったら、消火栓の前だった…ということは日常茶飯事です。
日本ほど路上駐車に関しては厳しくありません。ただ、縁石に色がついている場所では決して路上駐車しないで下さい。
アメリカの駐車違反は警察官が切るだけでなく 専門の係員が切ります。この係員の仕事はノルマ性であり賢明に違反を見つけるので容赦はありません。また、この係員には権限が与えられているので、違反に不満があったとしてもその場では抗議は出来ません。裁判所に行かなくてはならないようです。
そういうこともあってアメリカの駐車違反の取り締まりはものすごく厳しいです。ちょっとだけ…のつもりが多額な罰金を払うことのなる場合が多いので駐車に関しては神経を払いましょう。
公共の施設(大学構内など)には指定車両以外の車は駐車してはいけない場所があります。
例えばSERVICE VEHICLES ONLYの看板がある場所などです。この看板は非常にわかりにくいので要注意です。
これも多額な罰金を払わなくてはなりません。絶対にバス停や消火栓の前には駐車しないようにしましょう。州によって異なりますが、この場合の罰金額は250〜300ドルだそうです。
ドライバー以外に同乗者がいる場合にカープール専用レーンを走行することが出来きます。カープールの促進により渋滞緩和が期待されています。
ロサンゼルス、オレンジカウンティー周辺では、ほとんどの場合で二人以上がその条件になります。近郊でいうと、ダウンタウンから東へのびるフリーウェイ10に3人以上という規定がありますので、フリーウェイ上の標識に注意し、条件に従うようにしましょう。
カープールレーンの出入り口は、最初は少しわかりにくいかも知れませんね。原則として破線になっているエリアのみで出入りが可能です。まれに、カープール レーンに対して内側が破線、外側が実践の二重線となっている箇所があります。ここでは、カープールから出ることだけが認められています。
Car Pool、HOV『High Occupancy Vehicle』が設定されている道路を一人乗りの車が通ると違反になるので要注意です。この専用レーンはたいてい左側に儲けられているので専用レーンを出てすぐに右側のレーンに行きたい(出口が近いなど)場合は苦労することがあります。
中央左折レーン(2ウェイ道路の中央に設けられ、外側実践、内側斜線の左折を待つレーン)
これも日本では見かけない交通規則ですね。走行車線の左手にあるショッピングモールなどに入るため左折する際、待機して対向車線の車の流れが止まるを待つためのスペースです。同様に、モールなどから左折して車道に合流する際に待機することもできます。
原則では200フィート(約60メートル)以内なら、左折したいスポットへ行くために走行することができます。追い越しのための使用は禁じられています。対向車線からの車の進入も考えられますので、周囲の状況をきちんと見極めて、安全に利用してください。
原則として、緊急車両が近づいてきている場合は必ず、道路右側に車を寄せ停止させます。また、対向車線を走行中の車も停止しなければなりません。公式的にいえば、これは中央分離帯がある時も例外ではないので、実技試験の時は必ず車を寄せて停止させるようにしましょう。
道のレーンはしばしば番号によって区別されます。
フリーウェイのレーンや幾つかの公道で、レーンの終わりを知らせる為に、大き目の点線でマークされている所があります。この線のあるレーンに居る場合はフリーウェイを降りる準備、もしくはレーンが終わってしまうという事を理解しておいて下さい。(出口1/4マイルから)
交差点で右折する場合、”NO TURN ON RED“という白地の標識が出てない限り、赤信号中でも右折することができます。交通量が多かったり、見通しの利かない交差点などでみられます。
必ず停止線で一時停止をし、歩行者がいないかを確かめ、対向車線の左折車などの妨げにならないかを確かめながら進行しましょう。
路上試験では、縁石に車体を近づけて右折できているかどうかも採点の対象となります。
ただし、右上の標識がある交差点では「赤信号での右折は禁止」されているので決して見落とさないよう気をつけて下さい。またスクールタイムのみNO TURN ON REDという交差点もあります。赤信号ではどんな場合も右折禁止という州もあるようです。州の交通ルールに従いましょう。
「LEFT TURN YIELD ON GREEN」と書かれていると前方が青信号で左折可能ですが、あくまで直進車優先。周りに注意して左折してください。グリーンになったら、左折できるけれど、左折車は、直進車に優先させて、安全を確かめてから左折,、明らかに、緑信号で、注意して左折です。
左折、つまり対向車線を横切って曲がりたい場合、左折レーンの信号は日本と違い、まず左折レーンの信号が青になってから次に直進レーンの信号が青になります。左折しようとして直進の信号が黄色から赤になっても左折は出ませんので飛び出さないようにしてください。
左方向から来るクルマがいないか、横断歩道を渡っている歩行者はいないかを確認して、問題なければ思い切って右折しましょう。ただし、「No Turn on Red」という標識がある交差点では、赤信号のときには右折できないので注意が必要です。
左折は基本的には対向車が来なければ問題ありませんが、「Left on Green Arrow Only」という標識がついた交差点が多くあります。左折信号が出ていなければ、たとえ対向車が来ていなくても左折してはいけないというサイン。
交差点において、”NO U-TURN”の表示がない限りUターンが可能です。道路上でも、ビジネス街など特別な禁止サインがなければUターンをする事が出来ます。
「Left Lane Must Turn Left」という表示も、かなりひんぱんに見かけるもの。
これは左車線にいるクルマはかならず左折しなければならないというもので、ハワイでは進行方向によって車線がわけられている交差点も多いので、交差点周辺にある車線の進行方向を示す表示をよく見ながら注意して進みましょう。
“LEFT TURN ON LEFT ARROW ONLY”の標識は、直進信号が青、対向車がない場合でも左折信号が赤であれば左折禁止。
信号のない、ストップサインだけの交差点では、一時停止後に基本的にはその交差点に最初に差し掛かった車から進入できます。周囲の状況をしっかり見て、順序を乱さないように気をつけましょう。
路上試験の時は、自分に優先権があるのに出遅れ、他の車に先を越されたりすると減点の対象です。
4方向全部にストップサインがある交差点と、2方向のみの交差点との違いもシュミレーションして慣れておきたいですね。
ロータリーは反時計回りの一方通行です。Stopサインがなければ、ロータリーの手前で必ずしも一旦停止せずに注意して侵入すればOKです。そしてロータリーから出て行く車が優先になります。その意味で、一旦入ってしまえば自分が優先になります。
踏切り
アメリカでは、普通乗用車は踏み切りで止まってはいけません。15マイル程度にまで速度を落とし、そのまま止まらずに渡りきって下さ い。ただし、バス・タンクローリー等の大型車輌は踏切りでの一時停止が義務付けられております。前にそのような車が走っている場合には、例外的に踏切り手 前で一時停止することを忘れないで下さい。(州によっては大型車、特殊車両は一旦停止や普通車でも徐行が義務づけられてるところもあります)日本で走っていた時のクセで一旦停止、減速をすると、後ろの車に追突される場合があり危険です。注意しましょう。「止まらないで徐行」が正しいのですが、ほとんどの踏切では電車が滅多に来ないこともあって、徐行している雰囲気さえ、あまり感じられません。
踏切があることを示す標識の一例です。(RR は Rail Road の意)
信号のない四つ角ではALL WAY STOPというルールがあります。(標識あり)
これは一旦停止をして 先に停止線に到着した車から発進するというルールです。早いもの順。
ほぼ同時に停止線に到着した場合は右側にいる車が優先のようです。譲り合いの精神で「お先にどうぞ」と合図して他の車に先に行ってもらってもいいでしょう。
ここでは以下の3点に注意してください。
1 ★ 交差点に先に入った順に優先権あり。
2 ★ どちらが先か微妙なときは右側の車が優先。
3 ★ 一方の道路に停止線が無ければ (STOPが無ければ)、そちらが優先。
信号のない横断歩道に人が待っていたら、停車して歩行者を渡らせてあげましょう。
スーパーマーケットの出入り口付近は歩行者が多く、車が来ていても歩行者は道を横切ります。必ず停車して歩行者を優先させましょう。
州によっては歩行者が絶対に有利な法律がある場合があるので気をつけてください。
例えば赤信号で横断していた歩行者をはねてしまった場合でも車が悪くなる、という歩行者保護の法律があります。(MA州など)そういう法律がある州では 歩行者は信号無視をする傾向があるので運転には神経を払ってください。
スクールバスが停車して児童らの乗降時に後続車および対向車線から接近してきた車は停止し、児童らが乗降し終えるのを待つ必要があります。片側複数車線の 大きな道路の場合、対向車線の車は停止しなくてもいいことになっていますが、児童が乗降する場所の多くは交通量の少ない小さめの道路なので、”スクールバ スから児童が乗降している場合は停車する”と覚えておいたほうが安心ですね。児童の乗降中はスクールバスの車体左側にストップサインがついたバーが掲げら れます。児童の乗降が終わったら、そのストップサインが完全に収められ、バスの上方四隅にある赤い点滅灯が消えるのを確認してから発進するようにしましょ う。ストップせず無視した場合、$1000程の罰金、そして1年間の免許証停止になります。 (壁を隔てた反対方向にスクールバスが止まっている場合は、 停止しなくても大丈夫です)
学校の近くの通りには<school>とかかれた黄色いサインが出ています。特に制限速度が低く設定
されています。走行には十分に気をつけましょう。
生徒・児童の乗り降りのために停車する場合、赤い派手なランプが点滅するとともに、車のサイドに折りたたんである「STOP」の標識が展開されます。この 間、安全確保のため、スクールバスの追い越しが禁止されるだけでなく、対向車もバスの手前で停止しなければなりません。そんなわけで、バスの後ろについて しまったら、慌てずにゆっくり進みましょう。そのうち曲がってくれます。
車のスピードはマイル表示です。1マイルは1.6キロです。
住宅地では30〜35マイル(48キロ〜56キロ)、一般道路では50〜55マイル(80キロ〜88キロ)、高速道路で60〜70マイル(96キロ〜112キロ)くらいです。
学校の近くではスクールタイムのスピードがあるので注意しましょう。15〜20マイル(25〜32キロ)くらいにスピードを落とさなければなりません。
スピード違反はけっこう厳しく取り締まりがあるので、標識のスピードは厳守してください。(特に住宅地近辺の道路の取り締まりが厳しいです!)
一般に、アメリカの規制速度は日本より2~3割ほど高いと考えられます。道路の広さの違いもあるものの、住宅街で25マイル(40km)、通常の2車線道 路で35マイル(55km)、高速道路だと65~75マイル(100km~120km)といったところです。速度違反については、10マイル(16km)以上オーバーだと捕まるケースは結構あるようです。周囲クルマの流れについていくと、おおむね10マイルオーバー以下のようです。ただ、10マイル以下の違反でも、違反は違反ですし、特に登下校中のスクールゾーン(20マイル制限)では、5マイル(8km)オーバーでも捕まったという話を聞いたことがありますので、絶対に大丈夫とは言い切れません。
アメリカ・カナダのパトカーには速度違反検知のためのレーダーが取り付けられています。レーダーの性能は一定ではないと 思いますが、ある州の警察官に実際に聞いたところでは、そのパトカー車載のレーダーは、後ろからでもすれ違いざまでも検知できるとのこと。ただ、通常の速 度取締りは日本と同じで、(1)高速道路で覆面パトカーが早い車を取り締まり、(2)定点で待ち伏せして違反者をその都度止める、といったものです。 (1)に関しては、高速道路に”radar enforced”の標識があることが多いです。覆面パトカーは通常、左のフェンダーミラーが2つ付いてますが、高速で走っていると通常分かりにくいです ね…。また、パトカーの中には、車体上部にサイレンがついておらず、遠くからだと見分けにくいものも存在します。 取り締まりですが、周りのクルマの流れと同じでも、超過速度が大きいと一番後ろの車が餌食になるというパターンも散見されます。さらに、さすがアメリカと いうか、(3)空から飛行機で違反者をチェックしている場合がある。
ところで、私が実際に感じた、ネズミ捕りが多い場所、時間は、
1.非大都市圏の高速道路
2.都市間を結ぶ幹線道路(非高速道路)が、集落に入って、制限速度が落ちる場所
(例えば50→30マイル制限)
3.平日の昼間:気のせいか、夜間取り締まりを見たことがありません。
4.スクールゾーン(登下校の時間帯)
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